05年4月に一体目の不動明王を彫ったが、先生に彫ってもらった部分が多かった。いつかは2体目を彫りたいと思っていた。6年半経ってようやく2体目を彫ったが、今回も完全に自力でというわけにはいかなかった。左側が2体目で、右側が6年半前の1体目だが、果たしていくらかでも進歩のあとが見えるだろうか?
自分では2体目の方がしっかりと深く彫れているつもりだが、皆さんの目にはどう見えているだろうか?
1体目は先生に彫ってもらった部分が多すぎてどの程度が私の作か判別しにくいかもしれないが。
アーチェリーで痛めた肩が水泳に影響するのではないかと心配だった。おそるおそる、24日には700m、26日には1500mと少しづつ慎重に増やしながら試してみた。わずかに違和感はあったが、心配するほどではなくて一安心。ついでにちょうど大阪までの距離556kmに到達した。5月17日に513kmの京都を通過してから43km進むのに、いろいろあって170日あまりかかってしまった。でも、決して減りはせず、着実に増えるところがこの累積方式の良いところ。
気を取り直して頑張ろう。
油断というか、年寄りの冷や水というか、アーチェリーで押し手の左肩を痛めてしまった。宮崎へ来てから練習頻度が増えたせいで引ける弓の強度が上が徐々に上がってきて、ついに若い頃買ったときと同じ強度、(つまり手持ちの弓の最高強度)を余裕をもって射れるようになった(実質31ポンド程度に落としていたのを、38ポンドでもOK)。以前に計算したとおり、50mの点数を上げるには弓の強度を増して矢速を上げるのが手っ取り早い。
そこでつい欲を出して、39ポンドくらいまで上げられる弓を買ったのだ。『もう歳なんだから、無理しない方が良いですよ』と、弓具店の守山さんにまで言われながら。れが7月ごろ。それ以来その弓を使って練習し続けてきた。精度は期待したほど上がらなかったが、無理に強い弓を引いているという感じもしなかった。
ところが17日、練習場で1本目を射ようとした途端に、左肩にピリッとした痛みが走った。少々無理なことであってもに気づかないのが、油断であり年寄りの冷や水なのかもしれない。
更に数本射たのが良くなかったようで、痛みが増した。今思えば、はじめの頃は、引き巾を狭く、軽く少しずつ引き巾を広げながらの素引きで入念に準備運動をしていたのに、近頃はあまり入念にやらなくなっていたような気がする。それまでは気温の高い日が多かったのに、この日は気温が低かったのも効いたかもしれない。20日に予定していた試合はキャンセルして、毎日膏薬を張って過している。翌日ほどの痛みはなくなったが、とても弓を引いてみようという状態ではない。
今までにアーチェリーで肩を痛めた人の話を聞くと、一週間や10日で元通り引けるなんてことは期待しないほうが良いらしい。まあ、早く試合に復帰しなければならないというような理由はないから、気長にゆっくりとリハビリをしようと思う。31ポンドに緩めた古い弓に戻ってもかまわない。
ただこれが、水泳にも影響するとなると、ちょっと気になる。やっと京都を通過して山陽線を神戸に向っているところなので、宮崎まであと950km、博多まで600km。泳ぐ元気が残っているうちに、せめて博多までは泳ぎ着きたいのだが、、、。
私のマンションの最上階19階が宮崎市にふさわしい程度に値下げして売りに出され、あっというまに完売。まだ人は入居していないが、人が入ってからもその廊下を雨の日のジョギングロードとして使うわけにはいくまい。
代わりにどこか適当なところは無いかと探していたら、マンションの1階が駐輪場になっている。ここなら東西に長く走れる通路があるだけでなく、南北に通り抜けるところが5箇所もあるから、一巡りするだけで150mは超える。まさにうってつけの雨天ジョギングロードとして使える。
以前にスタンフォード大学について書いたとき、”東大がいくら、『出来るだけ多くの留学生を世界中から集めるのだ!』と力んでみても所詮この学習環境だけで既に勝負はついたも同然である。” などと書いたが、実はまだ私は東大のキャンパスを見たことがなかったのだ。石和温泉からからの帰りに駒場キャンパスを覗いてみた。
キャンパス内のなるべく長く見える直線道路と、なるべく広く見えるスペースを写真に撮って比べたのだが、広さの差はいかんともしがたい。地図と航空写真で比較すると、周りの環境の差も歴然としている。特に航空写真では、スタンフォード大の中央から左手上方に広がる茶色と緑色の広大なエリアが、多くのリスが戯れるユーカリの森なのである。
まあ、30倍もの国土面積の差の有る国の大学と、広さを競う事自体がナンセンスではあるのだが。
西都原古墳群のコスモスを観に行ってきた。11月5,6日は古墳祭りが予定されていて混雑しそうだったので、4日に行った。
鬼の窟古墳を取り囲む一面のコスモスが美しい。
平成16年の植樹祭に天皇皇后両陛下によって植えられたという、6本のお手植えの木も大きく育っている。
あのお年で毎年全国を巡って、植樹などされているのだから、天皇陛下がお疲れになるのも無理もない。
この際十分なご休養をおとりになるのがいちばんではなかろうか。
前から名前とあの独特の岩山の形だけは知っていて、いつかは行ってみたいと思っていたのだが、東京からあんなに近いところだとは知らなかった。出席者のうちの2人が東京から車で来てくれたおかげで、それに分乗してわずかしかないバス便を待つことなく昇仙峡入り口まで行けたのはありがたかった。
タクシーの客引きが居て、6人乗っても800円で遊歩道の上まで行くよと呼び込んでいる。一人150円なら安上がりだと乗ることにした。
遊歩道の上には、影絵美術館というのがあって、絵を挟んだ両側に絵と垂直に鏡が立ててあり、相互に反射しあって無限に繰り返すという珍しい絵があった。
峡谷に沿って下り始めると先ず見えてくるのが『仙娥滝(せんがだき)』、滝つぼから上がる水しぶきにうっすらと虹がかかっているのが見える。
紅葉にはちょっと早めだが、もう十分に楽しめる渓谷美。
そしてあの有名なシンボル覚円峰。

先日撮ってきたロッキーの岩山に似たところもあるが、この一幅の山水画のような風格は独特のものである。
川の向こう岸に肉眼では見えないくらいの何やら丸いものがあるので、最大ズームで撮ったら、蜂の巣であった。最近のコンパクトデジカメの性能は随分良くなったものだ。
入り口に巨大な鷲の木彫り像が置いてあるのに目を惹かれた。東京からわざわざ車で来て、これだけの観光地をつれまわしてくれたT君とM君に心から感謝。
10月26日に石和温泉で、4年前から秋の恒例となった大学の同窓会があった。今回は関東地区幹事主催の石和温泉。ついでに横浜のアーチェリー場に寄ってから行ったものだから、少し遅れてしまい、幹事と皆さんに心配をかけてしまった。『日にちを間違えてまだ家に居るのではないか』と、家に電話をかけたそうだ。結局私の携帯に幹事から、石和駅到着直前にかかってきて一件落着。今回は体調を崩したり、親の介護ではずせなかったりと欠席者が多く、総勢8名というこじんまりした会合になった。
温泉地はどこも斜陽化していると聞いたが、ここはなかなかの繁盛らしい。夕食後の太鼓演奏会はたいそうな賑わいだった。
奏者は全員ホテルの従業員だそうだが、なかなかの迫力。もっとも、太鼓という楽器は奏者の技量が聞き分けにくい楽器ではあるのだが。
東京からわざわざ車で来てくれた人が2名居て、翌日の昇仙峡観光を助けてくれたのはありがたかった。その分は次回アップに回すことにする。
先日書いたMEMOREX50の会場、シェラトン・パロアルトは、あの有名なスタンフォード大学のキャンパスの側にある。側に、とはいえ、キャンパスがとてつもなく広いのでちょっと散歩に、というわけにはいかないからホテルで自転車を借りて走った。

正門にWELL COME TO STANFORDという赤い横断幕が張ってあり、

そこから一直線に約1.3kmにわたって、パームツリー並木の連なるパームドライブがある。

その先に全面が緑の芝生に覆われた、300mx200mくらいの楕円形の広場がひろがっており、その中央には直径50mくらいの花壇がある。


ちょうど日曜日だったからか、子供連れを含む多くの市民が散策している。その向こう側にようやく校舎群が見える。

中にアスレティックセンターというのがあったので覗いてみた。

幾つかの分室のようになっているが、一つ一つが独立した体育館並みの大きさがあり、


パームドライブの両側は200m〜500m巾のユーカリの大木の林で囲まれている。


林の中には店はおろか、自動販売機の一台もなく、多くのリスが戯れている。
とにかく、広い。明るい。世界中の学生がここで学びたがる気持ちがよくわかる。そこで教えられる内容以前に、この学習環境は素晴らしい。東大がいくら、『出来るだけ多くの留学生を世界中から集めるのだ!』と力んでみても所詮この学習環境だけで既に勝負はついたも同然ではなかろうか。