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おせりの滝 ----- 2010年08月28日

[雑記帳]

8月も末だというのに、一向に暑さが衰える気配がない。家に居ても暑いばかりだが、車ならエアコンで少しは暑さもしのげる。地図を眺めていると、あまり遠くない郊外に、○○渓谷とか、XX峡と名のつくところが散見されるし、△△滝というのも見られる。口蹄疫騒ぎも収まったので、途中で消毒関門にひっかかるおそれもなくなった。滝というのは、さすがに車を降りてからかなりのハイキング道を歩くものが多い。だが、丹念に探してみると、駐車場から徒歩5分のところに滝があるという『おせりの滝』というのがあり、さっそく行ってみた。
 10km手前、5km手前と丁寧に立派な案内看板があるから安心して走っていたら、肝心のここが入り口という標識があまりにも小さく、見落としてしばらく走ってしまった。
10.08おせりの滝3.JPG
 駐車場から、200m、100mと看板があって、ようやく見えてきた滝は、意外に小さい。なんだ、これかと更に近づくと、奥にもう一段、高い滝が見えてきた。
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 更に歩を進めると、中段にもう一段。3段構えの堂々たる滝だ。
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 更に目を凝らすと、その上に白いものが見える。
10.08おせりの滝2.JPG
 一枚の写真では見えないから、最上部をズームしてみると、もう2段ある。なかなかのものだった。

龍のレリーフ ----- 2010年08月20日

[木彫り]

 レリーフにトライするとして何を彫ろうか。干支を彫りたいが、ウサギではおとなしすぎる。辰年も近いし、龍馬伝で毎週龍を見せられているので龍を彫ることにした。先生に頼んだら2種類の図案を見せられた。
10.07木彫り龍3.jpg
 一方はややコミカルなデフォルメだが彫りやすそう。

10.07木彫り龍2.jpg
 他方はリアルな感じで、それだけに描写が細かく難しそうに見える。どうせやるなら、少々難しそうなものをやってみようと、リアルな方を選んだ。

10.07木彫り龍1.jpg
 カーボンで下絵を転写するところまでは難なく済んだ。が、転写しながら、『鉛筆だからこんな細かい線が引けるが、彫刻刀でこんな細かい細工ができるのか?』と、不安を感じた。彫り始めてすぐにその予感が的中したことを思い知った。
 それにしても暑い。宮崎で初めての夏だから、宮崎だから暑いのか、それとも今年の夏が特別暑いのか判断しようがない。幸い14階だから、風はそこそこに通るのだが、その風が昼間は熱風だから、エアコンが要る。必要に応じてON/OFFすればよい。だが、エアコンをつけっぱなしで寝るのはイヤだから寝る前には切る。窓は開けておけるから、それなりに風は入ってくるがじめーっと生暖かい。8月も15日を過ぎれば少しはましかと期待したが、20日になってもまだ暑い。
 ただ、夕方にはクマゼミに替わってツクツク法師と蜩の声も聞こえるようになった。もう一息のガマンか。

四半的 ----- 2010年08月09日

[アーチェリー] [スポーツ]

 アーチェリーのまっぽすクラブに入って練習を始めたら、古くなった弦が傷んできた。メンバーに教えてもらって弓具店に行ったら、『宮崎には、地元独特の四半的(しはんまと)という競技がありますよ。やってみませんか』と奨められた。
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 弓の長さは四尺半、矢の長さも四尺半、的の直径が四寸半、的までの距離が四間半という、四半づくしの弓の競技だそうである。戦国のむかし、領主のいくさに、領民が手製の半弓で加勢して勝ち、これに感謝した領主が、領民に競技を許可したのが始まりであるとのこと。いまも宮崎、鹿児島、熊本地方に数千人の競技人口があるとのこと。
10.08四半的2.jpg
10.08四半的3.jpg 家の近くの公民館で毎週練習会が催されているのを、見学させてもらった。
10.08四半的4.jpg 的が近いので、エアコン完備の室内で出来るのは快適だが、目の前1m足らずのところを矢が飛んでいくのにはちょっとビビる。
10.08四半的5.jpg 四寸半の的にあたれば、真ん中でも端でも中りなので、30本射て全部当てる人が多い。そこで、次の段階として、団体戦(3人一組)では二寸半、個人戦では一寸半の的で競う。(上の写真は二寸半的)
10.08四半的6.jpg それでも決着しなければ、中心から5段階に分かれた四寸半的で得点を競う。中には92歳という人もあり、全員が30射、5射、5射、5射で1セットという練習はちょうど良い運動になるそうだ。
 ためしに試射させてもらった。慣れるにつれて当たるようになり、最後の10射目には、ど真ん中に当てて喝采を浴びた。『さっそく来週から一緒にどうですか』 と誘われた。近所の老人会で、ゲートボールかグラウンドゴルフをやるというのに似た雰囲気で、和弓・弓道にありがちな堅苦しさがないのが良い。
 皆さん70代、80代が大半のようで、私がいちばん若そうだ。あと数年アーチェリーを楽しんで、古希を過ぎて弓の強さがしんどくなってからの転向先にちょうどよさそうだ。

宮崎での木彫り ----- 2010年08月02日

[木彫り]

 宮崎に移ってからも木彫りは続けたいと思っていたが、思わぬところから木彫り仲間が見つかった。アーチェリーの『まっぽすクラブ』に入会したら、そこの元会員で、宮崎市内に木彫り教室を開いている人がいるというのだ。さっそく紹介してもらって入会した。
10.07木彫り塾2.jpg 『アトリエきたたき』。 私が申し込んだクラスは月に2回、水曜日午後のクラスで、10名ほど。
10.07木彫り塾1.jpg ほかに3クラスあって、全部で40名近いとのこと。横浜でもそんな大きな教室はひとつだけしかなかったのに、人口1/10の宮崎にこんな大きなところがあるとは思わなかった。
 皆さん、レリーフを鏡台やら、茶箪笥やらの家具に仕立てる人が多いようだ。私も今回はレリーフに挑戦することにした。 さて、何を彫ろうか。

延岡でアーチェリー大会 ----- 2010年07月25日

[アーチェリー]

 7月18日(日)宮崎県アーチェリー協会理事長杯@延岡アーチェリー協会射場。会場は宮崎市から90km地点の延岡市。
10.07延岡射場4.jpg
10.07延岡射場7.jpg 大会参加者は、小学生女子2名、小学生男子1名、高校生女子1名、高校生男子2名、成年女子5名、成年男子19名の総勢30名(A級24名、B級1名、C級5名)となかなか多彩。
10.07延岡射場3.jpg 畏れ多くも、大会主催者たる理事長さんに家まで迎えに来てもらっての参加となった。走っているうちにだんだん天気が怪しくなり、開始早々降りだした。初参加の大会で、練習不足の50m的から始まり、緊張したのか、いきなり的外に射てしまった。 3本の矢を2分の制限時間内に射るのはけっこう慌しい。
 射た矢がどこに当たったかを、双眼鏡で確認していると時間が足りない。確認せずに射て、矢取りに行って初めて、『えー、こんなに上なのかー』なんて驚いている始末。30m的の方は、だいたい見えるので、ほぼ思った程度の得点を得たが・・・。
10.07延岡射場6.jpg 成績は、A級参加者24名中20位、初参加にしてはまずまずの出来。A級参加者の50m最高点が、288点/36本=1本あたり8.0点に対して私が172点/36本=1本あたり4.78点。参加者全員の平均点が227点/36本=1本あたり6.3点。的の直径が80cmで、矢が当たった位置の中心からの平均距離は、最高点の人で、約10cm、全員平均で約16cm、私が約23cmといったところである。
 30m的だとこれらがそれぞれ、5.5cm、10.5cm、11cm程度のずれである。30mなら、全員平均並みに当たっているのに、50m的では大差をつけられている。とは言っても、50m離れて23Cmしかはずしていないのなら、まあまあではないかともいえる。
10.07試合得点.jpg
 グラフの黒マークが他のA級参加者の結果。赤マークが私の結果。全体は高得点集団と低得点集団に2分されていて、照準器なしの私は当然低得点集団に含まれている。50mで練習場で出ていた平均6点くらいに当てておれば、黄色い矢印の先くらい、低得点集団の上位には食い込めたはず。次回はがんばろう。

 

宮崎でのアーチェリー ----- 2010年07月20日

[アーチェリー]

 宮崎へ移住してからも、アーチェリーは続けていきたいと思って、転居前からいろいろ探していたところ、インタネットでいちばんメインのルートから『宮崎県アーチェリー協会』にたどりついた。宮崎市には、同好の士が集う『まっぽすクラブ』というのもあり、さっそく入会して毎週の練習会にも参加しはじめた。まっぽすクラブの会長が、宮崎県アーチェリー協会の理事長でもあるということで、いきなり宮崎県アーチェリー界の中枢部にとび込んだ結果となった。
10.07赤江練習場.jpg赤江練習場
 順調に練習会を3回ほどこなしたところで、口蹄疫非常事態宣言に遭遇。練習場である県立体育館が閉鎖になってしまい、いまだに閉鎖中だが、7月18日には延岡市で、県のアーチェリー協会理事長杯の試合があるというので、初参加することにした。
 横浜で参加していたフィールド競技ではなく、ターゲット競技だが、フィールドのコースそのものがないのだから仕方がない。ベアボウ種目で申し込んだが、そんな特殊なものをやっている人はいないそうで、種目はリカーブしかないとのこと。照準器なしで照準器つきに挑んでも、勝負にならないことは承知だが、ともかく参加させてもらうことにした。
 A級(30m/50m),B級(30m)、C級(18m)があるそうだ。どうせ勝負にならないのなら、遠いほうが射た気がするだろうから、30m/50mにエントリーした。
 50mはもう長いこと射ていないから、練習しておく必要がある。会長さんに言ったら、使える練習場はいろいろあるよと連れて行ってもらった。市営の老人福祉センターの付帯設備である。50m、30m的が常設で、使用料無料。ほかにも無料ではないが 70mの射場もあるそうだから、練習環境はずいぶん整っている。
 大会は一昨日だったが止んだかと思うといきなり土砂降りが襲うやら、終わる頃には暑い日差しにあぶられるやらで大変だった。 詳細は後日報告。

文明の利器 ----- 2010年07月15日

[スポーツ]

 7月に入って早くも半月、南国宮崎の7月は、朝7時半といえどもさすがに暑い。この暑さの中で階段昇り650段というのは、とても朝メシ前こなせる量ではなくなった。
10.07キリマンジャロ1.jpg

 5,6の2か月でキリマンジャロ相当の標高差約6000mをこなしたが、エベレストはかなわぬ夢と降参。昇りなし、寸止め下りだけの300段に減量した。
 自然の山とか、お宮の階段とはちがって、エレべーターという文明の利器があるマンションでは、下りだけという都合の良い選択ができるのがありがたい。
 1階の戸外には、コンスタントに涼やかなビル風が吹き抜ける日陰もある。そのスペースを利用して、腰痛防止(というより治療か)のストレッチ体操などをやれば、汗もかかずに昇り用の時間を消費できる。 文明の利器はあり
がたい。

 関連記事 
http://uls.fam.cx/oyaji/archives/002470.html

育成牧場 ----- 2010年07月10日

[雑記帳]

 我が家の眼前には、日本競馬会の広大な育成牧場が広がっていて、緑が心地よい。ここへ引っ越して2か月余り、一度も馬の姿が見えないのを不思議に思っていたが、今朝ようやく馬を見た。
10.07育成牧場6.jpg 広大なグラウンド部分の3本の楠の手前をたった2頭が悠々と闊歩している。
10.07育成牧場4.jpg 更に目を凝らすと、トラック部分手前に沿って作られた仕切り柵の中に一頭ずつが放されている。
10.07育成牧場5.jpg
 そうか、こんなにまばらにしか居ないのか。これだと、今までに見ても気がつかなかったのかもしれない。
 育成”牧場”というから、なんとなく、仔馬が群れをなして駆け回っている姿をイメージしていたので・・・。
 改めて厩舎の配置などを見ると、20頭かそこらしかいないように見える。1km四方はあろうかというこの広さのなかに、たったの20頭!! さぞかしエリート駿馬揃いなのだろう。
10.07育成牧場1.jpg
 中に入ってみたら、乗馬訓練もやっていた。なかなかカッコイイ。
 それにしても、金持ちだねー、日本競馬会は。

古い本 ----- 2010年07月05日

[映画・小説・音楽など]

 口蹄疫の非常事態宣言が一部解除になったという一報はあったが、宮崎市では新たな発生があっていっそう深刻化している。宮崎市立図書館は1ヶ月近くも閉館が続いており、読む本にことかく次第となった。
10.07人物現代史1.jpg 引っ越しで本棚の奥底から顔を出した古い本を手にとって読み始めたら、思わず引き込まれてしまった。1978年出版、元毎日新聞記者で、ベトナム戦争報道で物議をかもした大森実著、『人物現代史』である。第1巻・ヒットラー、第2巻・ムッソリーニを読んだ。30年前に一度は読んでいるのだが、こまかい事はほとんど忘れていて、たいへん面白い。二人とも、ほとんど浮浪者のような身の上から、いつのまにか多数の私兵をもち、詐欺的弁舌と私兵の暴力を巧みに操って、民衆の熱狂的な支持を集め、国家の独裁者に成り上がっていく。同時代の日本では、5・15事件や2・26事件が相次ぎ、個人ではないが、軍という組織の政権奪取と独裁化が起こる。政権交代というのが、こんなに滅茶苦茶なプロセスで、世界中で行われていた時代が、こんなに最近にあったのかと驚くばかりである。政権獲得後は、こんどは他国に対して仮借なき陰謀と暴力の刃を向けて、第3巻の主役スターリンとともに、世界を戦争の時代へと引きずり込んでいく。参院選で町を選挙カーが走り回っているが、国政選挙が平穏無事に行われるのが当然の時代には、まだなったばかりなのだと改めて思い知った。

豊橋通過 ----- 2010年06月30日

[スポーツ]

 移住してから早くも2か月経った。 宮崎でのスポーツクラブ選びに時間がかかったのと、口蹄疫には関係ないのだろうが、なにやら鼻がぐずついていて、水泳距離の伸びが滞っていた。さいわい、クラブを決めてからはペースが戻ってきているが。
10.06水泳距離.jpg 引越を挟んだ2か月はたったの23kmしか進んでいない。それでもようやく東京から294km地点の豊橋を通過した。あと1ヶ月ほどで泳ぎ始めから2年になるが、民主党のマニフェスト同様、なかなか予定どおりのペースには届かないものだ。
 もともとが年寄りの冷や水だと承知で始めたこと。べつにノルマがあるわけではないから、予定だ目標だとあくせくせずに、ぼちぼちやりましょう。

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