2005年07月30日
槿(むくげ)の花
暑い夏がやってきました。
家のベランダでも槿(むくげ)の花が盛んに咲いています。韓国の国花です。
アオイ科のハイビスカス、芙蓉の仲間で、中国では木槿と書き「ムージン」と発音するとのことですが、音読み「もくきん」が 変化して「むくげ」となったとも、韓国の呼び方「無窮花(ムグンファ)」または「ムキュウゲ」が変化して「むくげ」となった、ともいわれているそうです。
ひとつひとつの花は短命で、たった1日で散ってしまい、そのはかなさと可憐な姿に風情を感じ、日本では『槿花一朝の夢(きんかいっちょうのゆめ)』と表現され、「一期一会」にも通じ茶道の花としても愛されてきたのだそうです。
最近では、『如何なる議論も槿花一朝の夢と化す』などと使用され日本では儚さを表すときに用いられるのですが、ひと夏中次々と新しい花を咲かせ続けるため、韓国では、この生命力を愛し国花になったそうです。
コメント
はじめまして。
Yahooの画像からリンクを辿ってまいりました。
実は、先日「家守綺譚(いえもりきたん)」という大好きな本の感想を書いたの
ですが、本の中に出てくる様々な花々をイメージ画像としてブログに載せたくて、「むくげ」のお写真をお借りしました。
この花の名前がむくげという名前だということを初めて知りました。そして韓国の国家だということもWeblogやってみよう様のところで初めて知りました。
家守綺譚の文中に出てくる「木槿」。
木槿が満開になる頃、それを助けとして立ち現れるマリア像のような地蔵菩薩。 季節ものの蜃気楼のようなものだと高堂は綿貫に言う。 ・・というフレーズがあるのですが、まさに本のイメージ通りのお写真でした。
画像使用の許可を頂くよりも先に、画像をお借りした失礼をお許しくださいませ。
尚、不都合がございましたら、すぐ画像を消させていただきますのでどうぞ宜しくお願いいたします。また遊びにきます。
投稿者: caho | 2006年10月28日 11:01